Large Scale Computing System

高度な統計解析、組合せ最適化(離散最適化)問題を解決するためのアルゴリズムを開発し、大規模演算システム・解析パイプラインを用いて、リアルタイムな結果をエンドユーザーまでお届けします。

Bio-technology

研究機関のNGS解析委託から、パスウェイ解析まで、分子生物学的手法及び、データサイエンスを用いて生体情報の解析や電子化・標本化をサポートします。

IoT

データの収集及び、演算システムから得られた結果を、多様な場面で最大限に活用するためのIoTデバイスを開発し、提供します。

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Previous Works

Large Scale Computing System

  • 組合せ最適化アルゴリズムを用いた医療法人における問題解決
  • High-Contrast Live imaging用デバイスの設計及び画像解析ソフトの開発(京都大学産学連携案件)
  • outsourcing development
    &
    Human Resorce

  • 企業様からの受託開発・開発チームのマネジメント
  • 各種専門職のセミナー開催
  • ITエンジニアの教育
  • Bio-Technology

  • NGSデータを用いたTranscriptome〜GeneOntology・パスウェイ解析
  • ゲノムデータの保存
  • IoT

  • 生体データの経時変化記録デバイス
  • ポータブル行動解析端末
  • outsourcing development

    京都大学を中心に、関西の主要大学で情報科学を専攻する学生と共に、企業様からの受託開発を行なっています。ご予算や工期など、ご要望に応じてプロジエクトと関連性の強い専門分野の修士・博士課程の学生達でチームを構成します。

    +

    promising employees

    大学内で最先端の研究を行ないながらも、独創的なアプリの開発者や、アルゴリズム大会受賞者など、様々な特色を持った学生達が開発に携わり、高度な理解が必要な技術や、論文が発表されて間もないアルゴリズムの実装、挑戦的な製品のプロトタイプの受託開発を行います。

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    professional support

    スムーズな開発が行えるよう、第一線で働く現役SE及び、提携企業による開発計画・設計段階のサポートから小まめな進捗状況の確認など、開発チームが、コーディングに集中し、委託主である企業様も安心できる開発環境を提供します。

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    productization support

    開発終了後には、アプリケーションなどの製品化へとスムーズに移行することが可能です。提携企業と共に、研究開発段階で完成した設計等を引き継ぎ、より低コストで製品化を可能にします。

    for students

    研究室配属後の学部3〜4回生、さらに修士・博士課程の間は、研究室での実験・作業に加えて自主学習になどで、時間的な制約が大きくなり、経済的に不自由になることが多く、学年が進むほど将来への不安も大きくなって行きます。弊社では、第一線で働くSE及び、提携企業のサポートの上で、様々なソフトウェア開発、例えば、文献を読みアルゴリズムの実装するなど、研究でも必ず必要なスキルを活かせる仕事を提供します。

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    京都大学より徒歩2分のオフィス

    京都大学吉田キャンパス百万遍門より徒歩2分でアクセス可能なオフィスにて、実験の待ち時間や、隙間時間など自由なスケジュールで働くことが可能です。また、弊社でのプロジェクト完成実績等に応じて、在宅での作業も可能です。

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    企業の開発プロジェクトを実体験

    作業感の強い単純なWEB開発ではなく、文献を元にした新たなアルゴリズムや技術の実装、ユニークなアプリケーション、公表して間もない最新の取り組みなどに、実際の開発スタッフとして参加し、研究・就職、両者に活かすことのできる経歴を提供します。

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    高水準な給与

    京都大学で現在も博士課程に在籍する弊社代表取締役の経験を元に、才能溢れる学生には学生生活や研究活動が十分に行なえるよう、利益度外視で可能な限りの高水準な条件を提示します。実績とスキルに合わせて昇給も可能ですので、どのような分野の方でも一度気軽にお問い合わせ下さい。

    Information

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    ・大学との連携をスムーズに行うため、本社を左京区田中門前町90清水ビル3Fに移転しました(京都大学百万遍門前)。 (2019/02/01)

    ・自社製品開発強化のため、定款及び、事業目的の一部変更を行いました。 (2020/09/30)

    ・医療機関向け製品の戦略強化のため、役員体制の変更及び、新取締役の追加を行いました。 (2020/09/30)

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        会社経営と並行して、現在も京都大学再生医科学研究所に所属し、廃用性筋萎縮を制御する遺伝子パスウェイを同定するための研究を行っています。これまでの研究活動の中で、バイオインフォマティクスで用いられる手法や、様々な画像解析法及び、統計処理などが、社会の多くの企業でも必要とされていることを知り、弊社を立ち上げました。

        現在弊社では、 委託開発及び、開発チームのマネジメントに最も力を入れております。研究者を目指して京都大学に入学し、学部〜博士課程の間に経済的な事情により、アカデミアの世界を諦めてしまう優秀な学生の数は膨大です。また、世界で唯一無二の最先端研究を行なっているにも関わらず、塾講師や、サービス業など、その能力を十分に発揮できない場所でアルバイトをしている学生も数多くいます。弊社では、そのような私の後輩達に、自身の専門知識を活かしながらも、その能力に見合った報酬が継続的に得られ、心置きなく学術の世界で活躍できるような仕組みづくりを目指しています。このような仕組みは働く学生達のメリット以上に、企業様において、国内の優秀な研究開発の人材を用いた先進的かつ、挑戦的な製品開発を行えるメリットがあります。
    多様化する社会の中で、様々な可能性を取り込み、ロバストネスを保つ強い企業への一歩を、弊社一同、全力でサポート致します。